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紅蓮の空を背負って
Work:Nitrona
立ち尽くして振り向くとどこまでも紅の空。
もう一度、前を向く。
嵐の予感に、重荷にも感じた紅い空が背中を押す。(←Twitter投稿版作品コメント)
FF14紅蓮の解放者(リベレーター)の副題は「STORMBLOOD」です。
偶然出会った真っ赤な夕焼け空はそのまま「紅蓮」「BLOOD」のイメージ。
フィールドに点在する風が渦巻く「風脈」を「嵐の予感」と見立てて、「STORM」を表現した作品になりました。
FF14のストーリーでは随所にプレイヤーの発言内容の選択肢があり、その選択の中には戦いに消極的な気持ちを表現するものも用意されています。
イケイケで好戦的な発言も選べるのですが、私はリアル事情やプレイヤースキルも相まって、困難な状況に陥っていくシーンでは消極的な選択を選んでいました。
そこはストーリーも上手く出来ていて、ちょうどこの画像を撮った辺りから、少しずつ事態が好転していき、選択肢もポジティブな内容のものになっていきます。
「紅蓮の解放者」がリリースされてから一月半が過ぎてなお、まだメインストーリーをクリアしていませんが、ストーリーの状況が上向くにつれ、リアルの状況も良い方向に向かっている気がして、現実に合わせた良い進行になっていると思います。
画像加工の技術のない私がこの企画に参加することには、高いハードルを感じていましたが、グループポーズ機能の進歩により、ゲーム内でより印象的なスクリーンショットを撮れるようになったことで、思い切って参加してみようという気持ちになれました。
滑り込み参加でしたが、お忙しい中参加を快諾してくれたRocopecoさんに改めて感謝します。
また、他の作品も素晴らしい作品ばかりで、そんな方々とご一緒させてもらえるのは本当にありがたいことです。
皆さんの作品を励みにして、さらに前進していきたいと思います。